残業代の計算方法について.(2026.3.26)
残業代の計算方法を確認したことがありますか.
私が会社に勤務していたときは,毎月の給料明細に「残業代の時間単価」と「残業時間数」が 記載されていて,それらを掛け合わせて残業代が計算されていました.
でも,「残業代の時間単価」ってどのように計算されるか確認する事って少ないですよね.
実は「残業代の時間単価」の計算方法というのは労働基準法で決まっていて, 以下の式を使います.
[1か月分の給与+手当]÷[1か月の所定労働時間]=[残業代の基礎] [残業代の基礎]×1.25=[残業代の時間単価]
1か月分の手当とありますが,全ての手当を含めるわけではなく通勤手当や住宅手当は 含まれないこともあります. また,[1か月の所定労働時間]は,月によって所定労働時間に変動がある場合は, 年間で平均した所定労働時間を使用します. [1.25]の部分に関しては,最低の割増率として25%とすることが法律上決められているので,25%以上の割増率を設定している事業所もあるかもしれません.
このように,残業代の計算というのは非常に複雑ですが, 1度,自分の手で計算し正しい残業代が支払われているか確認することをお勧めします.
残業代の計算でお困りの方は,是非当事務所にご相談ください.
