『求人票にロゴがあるだけ』で、若手の応募率は変わる。中小企業こそ狙うべき『くるみん認定』(2026.4.25)
若手の採用が困難な昨今,少しでも優良企業であることをアピールする材料を集めませんか.雇用環境を整備した結果を国が認定してくれる制度があります.「もにす」「えるぼし」などがありますが,今回は「くるみん認定」に関する記事です.くるみん認定を取得すると,子育てサポート支援が充実していることを国から認めてもらうことができます.しかも,認定されると「くるみんマーク」を商品・広告・名刺・求人票に入れることができて,募集や採用の場面でも積極的にアピールすることができます.少子高齢化対策を推進している企業としてもアピールすることができますね.結婚や子育てを控えた労働者には,非常に魅力的に映るはずです.しかし,くるみん認定は取得には厳しい基準があります。だからこそ,持っているだけで『この会社は適当なことは言っていない』という最強の証明書になります.男性・女性の育児休業取得率の目標値や残業時間の目標値を記載した行動計画を策定し,厚生労働大臣に提出する必要があります.また,計画内容はWEBなどで公表する必要もあります.この計画を策定し各日に実行するためには,当然,就業規則を計画に合わせて変更し,かつ,残業時間の目標値がある場合は,その時間内に収めるように就業計画を練る必要があります.就業規則の修正・運用は社会保険労務士の専門分野です.くるみん認定には「残業時間」や「育休取得」の明確な数値基準があります.今の御社の状況で,あと何を改善すれば認定に手が届くのか.
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